2026.03.25

「今のキーボード(電子ピアノ)でも練習できているし、まだ買い替えなくてもいいかしら……」 そんなふうに悩まれたことはありませんか?
実は、先生が「そろそろ本物のピアノを」とおすすめするのは、単に技術が進んだからだけではありません。お子さまの「耳」と「感性」が育ち、自分だけの『音色』を探し始めた証拠でもあるのです。
今回は、お子さまの才能を伸ばす「音色探し」と、楽器の関係についてお伝えします。
ピアノの最大の魅力は、同じドの音でも、叩き方や指の重せ方で、優しくもなれば力強くもなること。 ヤマハのレッスンでも、お子さまは「どんな音で弾こうかな?」と、自分の心の中にあるイメージを音にしようと試行錯誤しています。
こうした「音に性格が表れる」時期こそ、繊細なタッチの差を音に変えてくれる楽器が必要になります。
ある程度曲が弾けるようになると、お子さまは「もっときれいに響かせたい」という欲求を持ち始めます。
電子楽器とアコースティックピアノ(本物のピアノ)の大きな違いは、音の「重なり」と「余韻」です。 本物のピアノは、1つの音を弾くと他の弦も共鳴し、豊かな響きが生まれます。この「美しい響き」を自分の耳で聴き分ける体験が、お子さまの観察力や感受性をぐんぐんと伸ばしていくのです。
「悲しい音」「キラキラした音」……。 お子さまがせっかく頭の中でイメージを作っても、楽器がその繊細な変化を再現できないと、「どうせ変わらないや」と表現を諦めてしまうことがあります。「自分の指先ひとつで、音がこんなに変わるんだ!」 という成功体験は、大きな自信に繋がります。思い通りの音が出せたときの喜びが、練習へのモチベーションを劇的に変えてくれるのです。
「うちの子、最近なんだか丁寧に弾くようになったな」と感じたら、それはお子さまが自分だけの音色探しを始めたサインかもしれません。
島津楽器では、お子さまの今のレベルや、ご家庭の環境に合わせた「音色づくり」のパートナー(楽器)選びをお手伝いしています。「今の楽器とどう違うの?」というぶっちゃけた疑問も、ぜひお気軽にスタッフや講師へぶつけてみてくださいね。
お子さまの指先から、もっと素敵な響きが生まれる日を楽しみにしています!
島津楽器
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