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家庭で無理なく練習が続く「生活リズム組み込み術」


2026.08.03

新学期や休み明けなど、生活リズムがガラリと変わる時期は、練習の習慣も乱れやすくなります。

「学校や園に通うだけでクタクタで、家での練習まで手が回らない…」

「前は弾いていたのに、急に鍵盤に向かわなくなった…」とお悩みの保護者様も多いのではないでしょうか。

環境の変化が大きい時期は、子どもも大人と同じように疲れを感じることがあります 。

そんな時期に無理に「毎日しっかり練習させよう」とすると、親子ともに負担になってしまいます。

今回は、新学期の生活リズムの乱れに合わせて、無理なく前向きに続けられる「1分省エネ練習法」と、ご家庭でのサポートのコツをご紹介します

習慣化のコツのひとつは、スタートラインを極限まで下げることです。
やる気に頼りきらずに、「これならできる!」と思える超スモールステップから始めましょう。

  • まずは「1分だけ」「1音だけ」でも十分です
    1曲通して弾く必要はなく、1分だけ鍵盤に向かうことから始めてみましょう
    「楽器の椅子に座る」「楽譜を1ページ開く」「好きな1フレーズを弾く」だけでも十分です。
  • 小さな「できた!」を可視化する
    1分でも取り組めたら、カレンダーにシールを貼ったり、チェックをつけたりしてみましょう。
    大切なのは長く練習することより、まずは楽器に触れる習慣を切らさないことです 

「いつ練習するか」が毎回バラバラだと、始めるたびに決断のエネルギーが必要になります。
普段のルーティンにセットで組み込むのがおすすめです。

  • 既存の習慣にセットする(「〜のついで」練習)
    「学校の宿題が終わった直後」「夕食前の手洗いの後」など、毎日必ず行う行動の直後に1分だけ組み込んでみましょう。
  • 練習環境を整えておく
    楽譜を開いたままにしておく、楽器の周りを整理しておくなど、思い立った時にすぐ音を出せる状態にしておくだけで、取りかかるまでの心のハードルがぐっと下がります。

練習を無理なく続けるためには、ご家庭での温かい見守りと前向きなコミュニケーションが欠かせません。

  • 「なぜ練習しないの?」を「今日、どんな音を聴かせてくれる?」へ
    練習を促すときは、指示や強制ではなく「今日レッスンでやった曲、1音だけ聴かせて!」「お母さん(お父さん)に教えて?」といった好奇心をくすぐる声かけが効果的です。
  • プロセスや挑戦を具体的に褒める
    うまく弾けた結果だけでなく、「今日も楽器の前に座れたね」「ここを練習しようとしたのがすごいね」と、取り組もうとした姿勢そのものを認めてあげましょう。

教室での学びをご家庭での練習にスムーズにつなげるために、連絡メモやレッスンノートをぜひ活用してください。

「今日教室でどんなことを習ったのか」「どこをポイントに練習すればいいのか」を親子で軽く確認するだけでも、練習の迷いがなくなります。

また、練習に向かえない日が続いたり、壁にぶつかったりした時は、決してご家庭だけで抱え込まないでくださいね。
お子さまの様子に合わせて、講師がご相談に応じて、レッスン内容や宿題を調整いたします 。

新学期や休み明けなどは、大人も子どもも生活リズムを整えていく期間です 。 

完璧を目指さず、まずは「1分だけ」の省エネ練習から始めてみませんか?

日常の中でのちょっとした工夫や関わり方について気になることがあれば、いつでもお気軽に担当講師までご相談ください!

鹿児島県 島津楽器(YAMAHA MUSIC SCHOOL・ヤマハ英語教室)