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【英語】幼児期の子どもへの英語の必要性とは? メリットと効果が出る実戦でのポイントを解説!


2023.11.20

この記事では幼児教育で英語を学ぶ必要性などについて解説していきます。
「小さい頃から英語学習をすることが大事とはよく聞くけれど、その具体的な理由はわからない」という方は多いと思います。
そこで本記事では、日本人が英語を学ぶ必要性、さらに幼児教育で小さいうちから英語を学ぶことの必要性・メリット、学ぶ際のコツなどに関してお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

英語を学ぶことの必要性について

英語を学ぶことの必要性について

まずは幼児教育に限らず、私たちが英語を学ぶことの必要性について考えていきましょう。あえて「母国語でない言語」を学ぶべき理由はどこにあるのでしょうか。

英語は国際共通語であること

世界の4人に1人は英語が話せると言われています。そして「話せるというレベルではないものの、必要に応じて調べて理解できる人」を合わせるとさらに多くなることでしょう。
つまり英語は「国際共通語」なのです。

 ちなみに特に大学に進学して研究を始めてからは、「(分野にもよりますが)日本語の論文に触れる機会が低く、大部分は英語の論文を読む」という状態になることもあり得ます。

英語は国際共通語であること

日本の英語力が世界で平均以下であること

日本の英語力が世界で平均以下であること

「日本は義務教育で英語を教えているため英語力は低くない」という見解もありますが、例えばTOEICテストの点数は各国に比べてかなり低いです。そのため少なくとも「日本の英語力は間違いなく高い」とは表現できないはずです。
これは言い換えると「日本で普通に生活していても、英語力は低いままになる」ということでもあるため、幼児教育の段階から英語を取り入れる必要性は高いと言えます。

異文化を理解し、また日本のことも発信し共存するため

先ほどの論文の話にも通じますが、特にグローバル化が進んだ現代では、異文化を理解するためには英語を理解することが欠かせません。

そもそも保育園・小学校などお子さんの身近にも外国人がいることは珍しくありませんから、たとえ国内で生活していても英語が分かるに越したことはないと言えます。

また、日本のことを世界に発信するためにも英語が必要です。「外国人が日本語を理解すればいい」と感じるかもしれませんが、現実としてそれは基本的に通用しません(日本語は国際共通語とは言えないためです)。

異文化を理解し、また日本のことも発信し共存するため
幼児期から英語を学ぶ必要性について

幼児期から英語を学ぶ必要性について

ここまでは老若男女問わず日本人が英語を学ぶ必要性について解説してきました。
ここからは特に幼児教育として英語を取り入れることの必要性に関してお話していきます。

英語を取り入れることの必要性

「英語耳」は生後6か月から作られるため

英語耳:「英語を聞き分けられる能力」として使われる言葉です

生後6か月くらいから外国語の音を学習する能力を持つようになるため、早い段階から英語の勉強を始めることには大きな意味があります。
そもそも日本語と英語とでは、使われる周波数帯が違います。そのため、小さいうちにあまり英語に触れることなく成長してしまうと、英語の音の聞き分けが苦手になってしまう可能性が高いです。  特に「子音で終わる単語」「LとRの音の違い」など、日本人が慣れていない音を聞き分けられるようになるためには幼児教育が大切と言えます。

「英語脳」は1歳くらいから作られるため

英語脳:英語で話す際は英語で考える、英語で英語を理解する能力のことです。日本人は日本語を日本語で理解できるため「日本語脳」があると言えます。
1歳くらいからは母国語(日本語)とそれ以外(英語など)の聞き分けが始まって、日本人で言えば「日本語以外を言葉として聞き入れる能力」が低くなっていくとされています。言い換えると「だんだん脳が日本語に染まり切っていく」ということです。
そのため早い段階で英語の勉強を始めることが大事です。英語脳を身に付ければ、例えば英文を読む際に「英語→日本語」と脳内で変換する工程がなくなるので、読むのが早くなります。

9歳には言語学習の臨界期がくるため

9歳くらいで言語学習の臨界期(学習効果が一番高い時期)がくると言われています。ですから、それまでに幼児教育として英語の勉強をしておく必要性が高いのです。
そして「英語耳」や「英語脳」をある程度作り上げてから臨界期を迎えれば、英語の勉強の効率がさらに高くなって、お子さん自身がもっと楽しくなることでしょう。

小学3年生から必修科目になっているため

現在、小学3年生から英語が必修科目となっています。
簡単な足し算・引き算などの知識があると算数の授業が楽になることと同じで、前もって英語に親しんでおけば、英語の授業にもついていきやすくなります。
また、「早めに英語の勉強を始める必要性が高い」という見解を、国として持っているという見方もできます。

早くから始めることで言語学習時間が多く取れるため

日本人が英語をマスターするために必要な学習時間は3000時間ほどと言われています。
中学・高校の授業で1000時間ほど勉強しますがもちろん不足していますし、率直に言って「受験のための勉強」でもあるため、「言語の習得」という観点で考えると効率が低い可能性もあります。
そのため幼児教育として英語の勉強を早くから始めて、言語学習の時間を多く取ることが大切と言えます。

英語への苦手感や抵抗感がなくなるため

小さいうちは英語に限らずどのようなことに対しても苦手感・抵抗感がありません。そのため幼児教育として英語を取り入れることで、大人になっても英語に苦手感や抵抗感を抱きにくくなります。
逆に大人になってから学んでも英語が身に付きにくいため、「やっぱり英語は苦手だ」などの感覚を持ちやすくなります。

幼児期から英語を学ぶメリットとは

幼児期から英語を学ぶメリットとは

続いては幼児期から英語の勉強をする主なメリットを紹介していきます。メリットを把握した上で学ぶとモチベーションが上がりやすいのではないでしょうか。

感情表現が豊かになる

日本語に比べると英語は感情表現が豊かとされています。また、英語圏は文化的に、日本よりも「感情を表に出すこと」が良いとされる傾向にあります。
そういった背景のある英語を、幼児教育として取り入れることで、お子さんの感情表現が豊かになると言われています。

感情表現が豊かになる

偏見や差別意識がなくなる

偏見や差別意識がなくなる

小さいうちから英語を学ぶことで、色々な文化や人々を知る機会が多くなるため、偏見や差別意識がなくなりやすいです。
偏見や差別意識が生まれる理由の一つに「そもそもよく知らないこと」があると言われています。英語学習は「知ること」のきっかけになるはずです。

視野が広がる

また、他の分化に対する理解も深まるため視野も広がりやすいです。
さらにお子さんが「視野を広げると面白い」と実感すれば、英語が直接関係しない部分においても視野が広くなっていくことでしょう。

視野が広がる
効果的に英語を学ぶためのポイントとは

効果的に英語を学ぶためのポイントとは

それでは効果的に幼児教育で英語を学ぶためのポイントをいくつか紹介していきます。大事なのは「堅苦しくならないこと」です。

遊び感覚で学ぶ

英語に限りませんが「勉強」という雰囲気が出すぎるとお子さんのモチベーションは上がらないものです。そのため「勉強は堅苦しく辛いもの」という固定概念を捨てることも大事です。
例えば、お子さんが好きなアニメキャラクターの名前をすぐに覚える理由の一つに「楽しいから」があります。

「音」をメインとしたリスニング中心で学ぶ

特に乳幼児は、視覚(見る・読むなど)よりも聴覚(聞く)の方が優位に反応するというデータがあります。また先ほどお伝えした通り、まずは「英語耳」が作られていきます。
そのため特にお子さんが小さいうちは、英語の歌・音遊び、読み聞かせなど、「音」をメインとするリスニング中心で学ぶことをおすすめします。

親子で一緒に楽しんで学ぶ

親にやる気がないと、どうしても「お父さん・お母さんはやらないのになんで……」という気持ちになってしまいます。そのため親子で一緒に楽しんで学ぶことが大事です。
そうすればお子さんのモチベーションが上がりますし、「楽しい遊び」という感覚がより強くなります。それに親も英語を理解しておけば、お子さんに教えやすくなります。

コミュニケーション重視で学ぶ

「コミュニケーションを取りたい」というのはお子さんにとって大きなモチベーションになりますし、実際に英語でやり取りできればとても楽しいです。
そのため特に幼児教育ではコミュニケーション重視で英語を学ぶことをおすすめします。
具体的には「聞くこと」「話すこと」などが当てはまります。逆に「長文を正確に理解しようとする」「資格を取るために学ぶ」などは、コミュニケーション重視の学習とは言いにくいです。

子どもの様子に合わせて学ぶ

「英語の勉強をさせたい」という親側のモチベーションが高すぎると空回りして、お子さんのやる気がなくなってしまう可能性があります。そのため子どもの様子を見ながら学んでいくことが大事です。
また、一度何らかの理由でお子さんが「プチ英語離れ」を起こしても、いずれ何かの拍子に興味が復活する場合が多いため、無理に勉強させることはおすすめしません。
そして「もうこの子は英語の勉強はしない……」と諦めるのも好ましくありません。「こういう時期もある」と楽観的に捉えて、しばらく見守りましょう。

まとめ

グローバル化が進んでいる現代では、幼児教育で英語を学ぶ必要性は高いと言えます。
また、もっと狭く考えるとしても、小学3年生から英語の授業が始まりますから、早めに英語に触れておくと何かと楽です。
そして英語学習のポイントは「楽しむこと」です。今回紹介した内容を参考にしつつ、親子で楽しみながら英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。