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子どもの「英語やりたくない!」を解消する「1分成功体験」のつくり方


2026.09.07

新学期が始まってしばらく経つこの時期。

「学校や園に通うだけで疲れていて、英語の宿題や復習に手をつけようとしない…」

「『やりたくない!』とぐずられて困ってしまう…」とお悩みの親御さまも多いのではないでしょうか。

やる気が低下している時期に「しっかり勉強させよう」とすると、子どもは余計に身構えてしまいます。

そんな時に効果的なのが、やり始めるハードルを極限まで下げる「1分成功体験」です。

今回は、ご家庭で今日から試せる具体的なサポートのコツをご紹介します。

子どもが「イヤ!」と言う理由の多くは、英語そのものが嫌いなのではなく「始めるまでのエネルギーが大きい(面倒くさい・難しそう)」と感じているからです。
人の意欲は、ほんの少し行動を起こすことで後からついてきやすいと言われています 。

  • 「1分だけ」「1枚だけ」なら取りかかりやすい
    「ワークを1ページやる」は重く感じても、「カードを1枚めくるだけ」「音源を1曲流すだけ」なら、子どもも「それならやってもいいよ」と受け入れやすくなります。
  • 「できた!」という実感が次の意欲を生む
    1分でも取り組めたら、立派な一歩です。

「自分でできた」という感覚が安心感につながり、「もう少しやってみようかな」という前向きな気持ちを引き出しやすくなります。

ご家庭での「1分アクション」は、ほんとうに小さいもので構いません。

  • ピクチャーカード・単語カード:
    「1枚だけめくって、絵の単語を言ったらおしまい!」
  • テキスト・絵本:
    「好きなページを1ページ開くだけ」「1文字だけ指でなぞる」
  • 音源・英語の歌:
    「再生ボタンを押して1小節だけ聴く」「手拍子を1回叩く」

ポイントは、「本当に1分(1アクション)で終わらせてOKにする」ことです。

「せっかく始めたんだからもっとやりなさい」と欲張らないことが、明日も前向きに取り組むための最大のコツです。

① できた瞬間に「大げさに」褒める・喜ぶ

1枚カードをめくれたら、「言えたね!すごい!」と大げさに褒めるなど、達成感を一緒に分かち合いましょう。

「英語=褒められて嬉しい時間」というポジティブな印象が残ります。

② 「勉強しなさい」を「1分だけ一緒に遊ぼう」に変える

「宿題やったの?」という声かけは逆効果になりがちです。

「お母さん(お父さん)に1枚だけカード見せて?」「1分だけ勝負しよう!」とコミュニケーションの一環として誘うことで、気持ちよく取り組みやすくなります。

環境の変化が大きい時期は、子どもも大人と同じように多くのエネルギーを使っています。

毎日完璧にこなす必要はありません。

まずは「1分成功体験」で、小さな「できた!」の種をまいていきましょう。 

ご家庭での接し方や「うちの子の場合はどうすれば?」とお困りの際は、いつでもお気軽に担当講師までご相談くださいね!