体験日 日程 |
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時間(レッスン形態) | 1回60分 3~7組程度のグループレッスン |
レッスン回数 | 年40回 |
レッスン料(税込) | 7,150円(月額・税込) |
実施地域・会場 | 大崎 岩川 志布志 末吉 鹿屋バイパス |
対象年齢 | 4歳・5歳(年中・年長) |
“耳の力"がぐんと伸びる4、5歳。今が音楽のはじめどきです。
人間の聴覚がもっとも発達するのは、4・5歳のころ。
この時期にたくさんの音楽を聴き、歌い、弾く体験を重ねること、“こころ”と“からだ”で、まるごと音楽に向き合うことで、
音楽のさまざまな表情やニュアンスを聴きわける耳が育まれます。
「きく」「うたう」「ひく」「よむ」「つくる」といったさまざまな角度から、言葉を覚えるように音楽に親しみます。
4・5歳は音楽的な聴感覚の発達が著しい時期。聴いた曲をくり返しドレミで歌ったり弾いたりすることで、音楽的な耳を育てます。
音楽の楽しさをお友だちと共有できるのはグループレッスンならでは。刺激し合うことで自主性や意欲を引きだし、協調性や社会性も育ちます。
保護者の方が音楽を楽しんでいる様子を目にすることで、お子さまの安心感や音楽への興味が増していきます。ご家庭とレッスンを通して、お子様の成長を実感し、かけがえのない親子の時間を実感できます。
先生の演奏や音源教材で曲を聴き、「歌いたい」「弾いてみたい」という気持ちを喚起します。
それと同時に「音楽をかたち作るさまざまな要素全体(音楽をまるごと)を聴きとれる耳」を養っていきます。
歌詞やドレミで歌います。先生が歌ったり、弾いたりするメロディーをマネして歌い、曲の表情やニュアンスを表現することを学んでいきます。
片手ずつからはじめ、両手で1曲弾けるようにしていきます。
また、曲を仕上げていくことも学びます。
弾くことを通して、ソルフェージュ力やハーモニー感、人と合わせる感覚、かんたんな伴奏付けなど、総合的な音楽力も身につけていきます。
弾いた曲の楽譜をドレミで歌いながら指で追ったり、そのメロディーをマグネットで五線上においたりします。
「聴いて歌って弾いたものを、最後に楽譜で確認していく」ことによって、少しずつ楽譜に対する興味づけをおこなっていきます。
「だいすきなパン」(ぷらいまりー①より)
初めて弾く曲(レパートリー)です。みんなで歌ったり音楽に合わせてからだを動かすことで、音楽をからだ全体で感じ、グループレッスンの楽しさにふれます。
また、CDに合わせて鍵盤に親しみ、簡単な片手演奏の曲が弾けるように。
「リスのこもりうた」(ぷらいまりー②より)
両手奏に初めてチャレンジする曲です。
グループレッスンの楽しさを実感、みんなで一緒にがんばろうとする意欲やよい意味での競争意識が芽生えてきます。
この頃から両手奏に入り、音楽のいろいろな要素を「きく→うたう→ひく」の順序で学んでいきます。
「ロンドンばし」(ぷらいまりー③より)
2年目の最初の曲です。
和音を覚えたり、ハ長調やト長調、ヘ長調を習ったり、レッスンで教わる音楽の幅が広がります。
曲のイメージにふさわしい歌い方や弾き方もできるようになって、いろいろな伴奏も経験します。
「ジプシーのおどり」」(ぷらいまりー④より)
ハ長調の曲からはじまり、ト長調、ヘ長調、ニ短調、イ短調と2年間に5つの調を経験します。
元気な曲、もの悲しい曲、美しい曲など、気持ちをこめて演奏することや表現方法を学んでいきます。曲の雰囲気にふさわしい弾き方ができるようになります。
1回のレッスンの中にいろいろな項目を組み込んでいるのは、子どもの集中力を考えてのことでもあります。この時期の子どもたちの集中力はそれほど長くは続きません。そこで、さまざまな項目をレッスンに取り入れることによって、子どもたちは興味をとぎれさせることなく、短時間に集中して音楽を学び取ることができます。
キストやDVDには、著名な作家の書き下ろしによるイラストをふんだんに盛り込んでいます。また、子どもたちが喜ぶシールもたくさんご用意。子どもの意欲や興味を引き出します。
CD教材には、「幼児科」専用に録音された音源を使用しています。特にレパートリー曲は、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団やロンドン交響楽団など、世界でも一流のオーケストラの演奏です。幼児にも質の高い音楽を聴かせたいという、ヤマハならではのこだわりです。
音楽の要素をわかりやすくまとめた映像教材、「鍵盤」「楽典」の要素は、「ホームワーク」の内容と連動しています。親子でいっしょに楽しみながらご覧ください。
また、幼児科キットは、レッスンで学んだことを家庭で再確認するための教材です。読譜や楽典の知識を楽しみながら身につけられます。